12月7日の土曜日は赤穂浪士の討ち入り後の凱旋ルートを巡りました。
今回は5人の留学生を含む8人参加となりました。
吉良邸跡の本所松坂町公園で、まずは忠臣蔵の説明から始まりました。
次に回向院へ。さらに歩く途中で松飾りを作っている人に出会い、暫く門松の制作を見せて頂きました。 続いて清澄庭園で鯉や鳥にエサをあげて大盛り上がり。 深川江戸資料館では江戸時代の街並みを楽しみ、 富岡八幡、深川不動を見たらもう2時過ぎ! お腹が空きすぎたので予定変更で築地へ。
遅い昼食でしたが、美味しいお寿司を頂きました。
ここから歌舞伎座へ。今の演目が忠臣蔵なのはピッタリ!
次に丸の内のイルミネーションを見学。
ディズニーランド開園30周年に因んでのディズニーのディスプレイが楽しかったです!
〆は韓国居酒屋でした。
1月16日(土)、マレーシア料理教室を開催しました!
講師はマシータ・ユノス小暮さんです。
今回のメニューは以下の3品
「Mee goreng」(ミーゴレン:マレーシアの定番焼きそば)
「Kueh Keria」(クエ ケリア:サツマイモを使ったドーナツ)
「Acar Timun」(アチャー ティムン:マレーシアのサラダ)
最初に話題になったのが、マレーシアの調味料「ケチャップマニス」。 “マニス(「甘い」の意味)”という言葉の通り、醤油のような、ソースのような、甘くてコクのある味がします。 今回は「ミーゴレン」の調味料として使いますが、焼きそばだけではなく、他にも幅広く使われる一般的な調味料だそうです。
そして、もうひとつ。アジアンロード理事長の宮秋氏が栽培した2種類のサツマイモ「紅あずま」「ムラサキ芋」でした。 特に「ムラサキ芋」...東京ではなかなかお目にかかれませんよね。(こちらは「クエ ケリア」となり、美味しくいただきました!)
今回は全員で14名、賑やかで楽しい料理教室でした
11月10日(日曜日)は11月の「街歩き」は高尾山ハイキングでした。
今回は、スコットランド、フィリピン、日本の国際色豊かな混成チーム。
心配された天気も回復。登りはリフト組と登山組に分かれてスタート。
登山組は6号路びわ滝から山登りルートで薬王院を目指しました。
八割登ったところで、動けなくなったメンバーが回復ならず、登山組は名誉の下山。
ここでリタイヤしたメンバーの回復を確認して登山組はケーブルカーで登りました。
合流後に酒を飲みながら昼食。歩いて薬王院でお参り。上の方の紅葉は五分程度でした。
時間が押したのでケーブルカー、リフトで下山。
八王子の夢美術館に向かいました。ムットーニ展を鑑賞したのですが、作者による作品解説が楽しく、至福の時間でした。
11月2日(土曜日)6時から入寮歓迎会を行いました。
東十条ハウスで日本人6人を含めて、ほぼ全員がそろって行いました。
1年以上いる人がかわりばんこに通訳をしてもらい自己紹介をしました。
みんなで美味し物を食べて、飲んで大いに盛り上がった歓迎会でした!
10月12日(土)に情緒 あふれる川越を散策しました。
春日局ゆかりの喜多院の五百羅漢(日本三大羅漢の一つ)を見て川越城、とうりゃんせ発祥の三芳野神社。 続いて菓子や横丁、お祭り会館、蔵町通り、大正浪漫通りをめぐりました。
たくさん歩いたあとはB級グルメの焼きそばと美味しいビールで乾杯!!
コーディネーターの稲葉さんいわく東京の近くで江戸時代の風情が残っているの川越と佐原だとの事
たっぷり満喫した江戸情緒でした。
稲葉さんのレポートでさらに詳しく ★★★スタッフブログ★★★にも掲載しました!
9月14日(日)の街歩きは「ビール工場見学と大国魂神社」でした。
参加人数は途中参加を含め6人(外国籍2人)
まずは分倍河原から送迎バスでサントリー武蔵野ビール工場へ。
ここにはユーミンのサインも飾ってあります 。
♪中央フリーウェイ、左はビール工場~♪
あのビール工場はここだったのね!!何だか感激です。
綺麗なお姉さんの説明を聞き、出来立てビールを頂く!
その後、府中の森博物館へ行き地元野菜を使ったお昼を食べてプラネタリウムへGo!
天井いっぱいに広がる星空は1杯飲んだ後のお昼寝に最適だった事は言うまでもありません。
最後に大国魂神社へ。樹齢700年のケヤキや本堂をみて、奈良時代のバーチャル体験も楽しかったです。
9月1日(日)高田馬場の新宿区立戸塚地域センター・調理室でモンゴル料理教室を開催しました。
作った料理は「チャンサンマハ」「ホーショール」「シートンサラダ」「スーテーチャ」のモンゴル料理の定番中の定番!! 講師にお迎えしたのは内モンゴル出身の一条チチゲさん。気さくで明るい方。 「ホーショル」はいろいろな形が出来上がりましたよ。留学生の料理男子の活躍が目立ちました。
馬頭琴演奏者の田中英和さんのサプライズ演奏のあり心もお腹も豊かな一日でした。
馬頭琴演奏者の田中英和さんのブログはこちらから
詳しいレシピは ★★★スタッフブログ★★★に掲載してます。
王子神社の例大祭「アジアンロード」のみんなが神輿担ぎに参加。
雨男の理事長の呼びかけなので若干の不安をもちつつ会場入り。
(実際、天気は曇りでした)
はっぴの着方さえ知らない我々。地域の方から丁寧に教えていただく。
お神酒を飲みほし、「アジアンロード」の参加者11名を含めいざ出陣。
肩にずっしりとくるこの感覚!!去年のデジャヴかと思わせる
だから去年の留学生参加は少ないのかショック!(唯一、虞さんだけだった)
隣で担ぐ人は知らない人だけど「わっしょい、わっしょい」の掛け声とゴールの生ビールを目指して歩み続ける。 私たちが忘れている団結感がここにはある気がする。地域はアジアに比べて小さいかもしれないが、大事な一歩であろう。
そこを大事にする理事長はさすがだな。
あ、神輿だけに肩入れしまったようだ。
7月27日(土)江戸街歩きを行いました。
今回の参加者は8名
コースは「伝通院」→「キッテ」→「東京駅」→「歌舞伎座」と回りました。
「伝通院」は夏目漱石の小説にも出てくるお寺で、徳川家康のお母さんや千姫のお墓があります。 お墓はすごく立派でした。 明治時代はどんな感じだったのだしょうか!?
「伝通院」を後に、東京に行き「キッテ」の中の東京大学コレクションを見学。
「東京駅」を見ていない人がいたのでそちらも見学。その後「歌舞伎座」へ
地下の売店歌舞伎ギャラリーは楽しかったですよ!
6月9日(日曜)に留学生の参加も含め9名。
鎌倉付近は混みそうだったので、藤沢でお昼を買い、のどかに走る江ノ電に乗って長谷駅へ
アジサイで有名な長谷寺に入ろうとしたら、何という事でしょう・・アジサイを見るのに90分待ち!さすがに人気観光スポットです。
ここは諦めて、徒歩で高徳院の大仏様見学へ 途中で美味しいケバブドッグを食べてから高徳院に到着 大仏様の中に入ってから、境内裏手で食事。 食事中にトンビが飛んできてビックリ。 トンビに油揚げって、こういう感じなんですね。
次に由緒ある極楽寺を見て、アジサイの綺麗な成就院へ アジサイに囲まれた階段と海が見える絶景スポットでした。ここから海岸に出たのですが… サーファーで賑わう海岸でトタンに、はしゃぎまくる宮脇さん!
その後、鎌倉駅から竹の寺として有名な報国寺へ向かいました さすがにミシュラン三ツ星に選ばれた美しさでした。 その近くの旧華頂宮邸はありし日の賑わいを感じさせる壮麗なお屋敷 反面、今は庭園の花が少ないのが寂しくもありました。 そして、クライマックス鶴岡八幡へ。 鎌倉と言えばここ。 大きな神社だけあっていつ来ても神子さんが美しい。 小町通りの帰り道では各グループに別れ思い思いの時間を過ごしました。 お忙しい中、参加して下さった皆さん、ありがとうございました!
5月19日(日)1時半から赤羽文化センターの調理室でフィリピン料理教室が開催されました。
講師の新保グレースさんと助手の高柳アリスさんの指導のもと楽しく料理を作りました。
作ったメニューはフィリピン家庭料理「ポークアボド」、「シニガン」あさりスープ、「バナナ春巻き」[サラダ」です。
ポークアボドはナンプラーを使った料理で豚肉の旨みがたっぷり。ごはんが進みます。シニガンは酸っぱいスープでサッパリしています。 どちらもお酢を使うのでこれからの暑くなる季節にはうってつけの料理!
フィリピンの高温多湿の風土で食べられる料理だと納得。各国の料理教室に参加すると料理からその国が発見できますね。 バナナの春巻きもおやつにピッタリ。それぞれの料理も自宅で簡単に出来そう。まさに家庭料理でした。
会食の時にグレースさんとアリスさんからフィリピンの国旗の意味、言語や宗教、クリスマスの様子を教えてもらいました。 グレースさんにフィリピンの筒状になった美しい織物を見せてもらい、それは服になったり赤ちゃんをだっこするための道具になったり鞄になったりと様々に使えます。素晴らしと思いました。
写真左より皆でニッコリ、グレースさん・出来上がりのメニュー
4月からの入居者は3人。東十条ハウスでは彼、彼女らを迎えて簡単な歓迎会を行いました
歓迎会に食事はつきもの。その日に入居した者の手伝いがあってバタバタしていた関係で、簡単においしく作れるものとして、トン汁とおむすびを食事のメニューとしました。
買い出しに社会見学ということで、新しく来た方を連れ出し、その間にご飯のセットをしてもらいました。戻って来てから入居者全員で準備です。本国では料理をしなかった二人は包丁を少し危なっかしかった ですが、材料を指示にしたがって切ってくれました。おむすびの方に挑戦したT君は器用にごはんが熱いと言いながら、三角おむすびを作りました。
いよいよ会食の始まりです。改めて自己紹介をしながら会を進めます。頑張って日本語で話す者、それを通訳する者(またその逆)といろいろです。型通りの挨拶には「学校で習ったフレーズ」と手厳しく 解説する者と歓迎会は盛り上がります。トン汁のゴボウは珍しかったようで「中国にも有る」と紹介。また「おむすび」と「おにぎり」の違いは何だろうとの話題に「学校の先生は・・・・」「アルバイト先のコンビニでは・・・」 というやりとり。いずれにしろ和気あいあいでにぎやかでした。
今年は桜の開花が早く急きょ留学生と3月30日(土)に飛鳥山にお花見にいきました。
近くのスーパーで買い物をして駅からモノレールに乗って(5分程度)会場へ。寒かったですが満開は過ぎていたもののしっかりと桜を見る事ができました。
総勢12名。東十条ハウスからは6名が参加しました。前日に青島から来たばかりの青年(19歳)、バイトや語学講座の授業が終わってから参加した2名、そのほかは起きたばかりの入居者と一緒に楽しみました。
乾杯のあと、自己紹介と質問で終始しました。新入居者のP君はもちろんですが数日後には日本を離れるS君さらには4月から大学院に入学するYさんやL君には大きな拍手が起こりました。
最後の〆の記念撮影を近くの方にお願いしたらその方はコリアン3世だとか。「これからはもっともっと日本、韓国、中国が仲良くしたいです!」と訴えながらシャッターを切ってくれました。その意見に一同「同感!同感!うちのホームページを見て下さいよ!」との声があがりました。
写真左より青島の青年・軌道電車内で・桜の前での集合写真
今回で3回目(前年の介護セミナーを入れると4回目)となる内蒙古大学でのセミナーを、3月14日~20日に中国・内モンゴル自治区呼和浩特市内の当該大学で開催しました。
このセミナーは、内蒙古大学とアジアンロードが毎年協力して開催しているもので、テーマは「ソーシャルワーク講座」 理事長や副理事長の専門領域でもあるテーマ(福祉)で周辺の大学教員や実践家と一緒に現地を訪れて講演し、学生や教員と交流を行うというもの。
今回は、上記2人のほか、明星大学の浅井正行先生、東京学芸大学の麓正弘先生と一緒に現地を訪問しました。
木原副理事長は「東北支援とソーシャルワーク」、浅井先生は「援助技術演習」、麓先生は「コミニティソーシャルワーク演習」等を報告されましたが、内蒙古大学だけでなく 呼和浩特市内にある工業大学や師範大学青年政治学院でも講演、会談を行いました。
また、財形大学の教員や民政局の幹部も講演に駆けつけて講義を聞いていました。
今年は、これらの大学以外にも、包頭市内の科学技術大学でも講演を行い、呼和浩特市内の老人ホームの見学を行いました。
2月24日(日)1時から王子5丁目・集会室で新年会が開催されました。
2部構成で開催された新年会。第1部は「餅つき&からみ」 第2部は「邦楽演奏と落語」
餅つきは皆で挑戦。見ているのとやるのは大違い!でも皆でついたお餅は絶品でした。きなこ、あんこでいただきました。
第2部はSara's mindによる邦楽演奏、落語と鑑賞しながら楽しい歓談となりました。
Sara's mindによる邦楽演奏は尺八、十七絃箏、箏の演奏で「花のデュエット」「G線上のアリア」「北国の春」「童謡唱歌のメドレー」で目の前の楽器から奏でられる美しい音色にうっとり。 そして落語を聴き、大いに笑いました。参加人数40人余りで職業も年齢もさまざまな人たちが集った楽しい新年会となりました。
写真左より餅つき・Sara's mindによる邦楽演奏・落語
1月27日(日)1時半から赤羽文化センターの調理室でベトナム料理教室が開催されました。
作ったメニューは「バャンセオ」(ベトナムのお好み焼き)、生春巻き、「チェア」(ベトナムのぜんざい)です。 それぞれの下ごしらえから始めます。ベトナム料理独自の食材の緑豆、乾燥ブンを茹でたり味の決めてのヌックマムでのたれ作りです。 食材がそろえば生春巻きを巻いていきますが先生に巻き方のコツを教えてもらい各テーブル上手に出来上がりました。
「バャンセオ」はベトナム南部の代表的な家庭料理でバャンは粉もの料理の意味、セオは生地が鉄板に触れたときに出る音の意味だとか。 こちらも美味しく出来上がりました。チェアも独自の甘さでピリ辛料理の後に美味しくいただきました。
ツェットさんはとてもチャーミングで気さくな方でベトナム料理の食材のお店や旧暦のベトナムのお正月のにぎやかな様子なども教えていただきました。
写真左より講師ツェツトさん・調理の様子・出来上がりのメニュー
講師:鈴木仁麗(すずき・にれい)さん
明治大学・非常勤講師、早稲田大学招聘研究員
著書『満州国と内モンゴル』(単著)『モンゴル史研究』(共著)他
日時:2012年12月16日(日)午後2時~4時
アジアンロードにとって、今年初めてのセミナーでした。 会員や語学受講生ほか、20名近くの参加がありました。
鈴木仁麗さんの講演は、歴史というカタくなりがちな内容 を、前評判通り、非常にわかりやすく語ってくれました。 学校で歴史を学んだものの、その単語だったり、年号だっ たりだけで、その内容や意味をほとんどつかんでいなかっ たことが改めてわかったわけですが、かつての日本が内モ ンゴルの統治に乗り出す軍部の論拠に「日本人は、モンゴ ルに対して中国人(漢人)よりも近いものがある」といっ たモノがあったんなんて、その勝手な論理にあ然としまし た。
なお、アジアンロードにとって顧問級のB・ボルドーさ んも、久しぶり顔を出され、講演後の打ち上げにご一緒し て、講演の振り返りができました。(ごん)
写真左より講師,鈴木仁麗さん・理事長あいさつ・セミナーの様子
11月4日(日)紅葉の美しい大山に登りました!
2012年11月4日に留学生の皆さんと一緒に大山に登りました。
山を登るときのルールとして挨拶をする。初めは照れていた皆も登っていくにつれ元気な挨拶をする。
降りてくる日本人も自然に笑みがこぼれ少し疲れがとれたのではないだろうか。なぜ少しかというと大山はそれだけ険しいということだ。
間違えて「イラッシャイマセ」とアルバイトの癖がでた留学生もいたが・・・
「紅葉」を見る事はできなかったが頂上からみた景色や富士山に気分が「コウヨウ」した秋の日でした。
9月30日(日)「東十条ハウス」の新しい寮生の歓迎会を行いました!
2012年9月30日(日)新しい仲間を迎えて「東十条ハウス」の入寮式・歓迎会を行いました。
日本での生活、ごみの出し方などの指導を受けたあとで新しい友人を迎えての歓迎会をしました。
8月6日(日)地元町内会の人たちと一緒に王子神社の夏祭りのお神輿をかつぎました!
今年も王子神社の夏祭りの奉納の神輿をかつぎました!!
恒例になった「神輿かつぎ」町内の人たちとも顔見知りです。朝から昼まで、かつぎました。途中、疲れて何度も交替しながら、 近所を練り歩きます。一緒に歩くだけでも結構楽しいですよ。終われば、冷たいビールと食事が待っていました。
フィリピンの料理講師、グレース新保さんが「ポップティーン」(角川春樹事務所発行)10月号で登場!
デルの女の子にフィリピン料理を教えています。アジアンロードのことも紹介されています。